開発後のサポートについて

瑕疵担保責任期間について

原則として納品後の仕様変更などは別途見積もりとさせていただいています。
納品後の当方責による瑕疵担保責任対応期間は下記のようにさせていただきます。

  • 5万円以下の案件 : 1ヶ月
  • 100万円以下の案件 : 3ヶ月
  • 100万円を超える案件 : 6ヶ月

なお、常駐案件についてはこの期間を設けません。常駐期間内での対応に限らせていただきます。

有償保守対応について

有償保守については関しましては、原則として納品後、最長5年までをサポート対応期間とします。 それ以降の保守対応に関しましては、応相談とさせていただきます。

原則として、初期費用受注額の2%を月額の保守・サポート金額とさせていただきます。対応可能なサポートの範囲についてはおおむね下記のとおりです。

初期費用50万円以上のシステム(月額保守料1万円以上)については、月に2回までの軽微な仕様変更・問い合わせに対応

初期費用100万円以上のシステム (月額保守料2万円以上) については、月に3回までの軽微な仕様変更・問い合わせに対応

初期費用300万円以上のシステム (月額保守料6万円以上) については、月に5回までの軽微な仕様変更・問い合わせに対応

初期費用50万円未満のシステム (月額保守料1万円未満) 、初期費用500万円以上 (月額保守料10万円以上) のシステムについては、別途お問い合わせください。

なお、上記有償保守につきましては、ソフトウェア納品後直ちに、当方と有償保守契約を締結していただく必要があります。いったん「解約」すると、以降、有償保守対応は行うことができません。瑕疵担保責任期間も延期されません。あしからずご了承ください。

例:当方からソフトウェアを納品(ご担当様による受け入れ確認完了)後、ただちに有償保守契約を締結していただく必要があります。また有償保守契約締結後、半年経過してから解約した場合でも、当方による「瑕疵担保責任期間」は残っていません。

有償保守が有効である期間であれば、瑕疵担保責任期間を問わず当方責による不具合につきまして、無償対応いたします。
仕様変更のご要望についても、軽微なものに限り、月一定件数の範囲( 上記のとおり)で対応いたします。ただし、「軽微であるかどうか」の判断は当方で行うこととさせていただきます。「軽微」と判断する基準につきましては、初期費用が大きくなればそれだけ「軽微」と判断される内容も増えることとなります。
「軽微な対応」について、上記に記載する件数を超える対応が必要になる場合、
あるいは「軽微」と当方で判断できない仕様変更等をご要望である場合は、別途見積もりさせていただきます。

当方で開発したソフトウェアの保守対応を複数まとめて依頼したい、というご要望の場合、開発受託させていただいた金額を合算したものを「初期費用額」とさせていただき、まとめて対応いたします。

例: 当方で受託開発しましたソフトウェア(125万円、27万円、20万円、30万円の4つ)の保守対応をまとめて依頼したい、という場合、125+27+20+30=202万円の受注額として、まとめて月額2万200円で、問い合わせや軽微な仕様変更等の対応を(4つのソフトウェアあわせて)月3回まで対応、とさせていただきます。